みなさん!
こんばんは
代表の狩俣憂(かりまた すぐる)こと「カーリー」です
本題に入る前に・・・
去年2011年度の子どもの流行語を紹介したいと思います
【2011年はやった言葉は?(男の子)】
第1位 ゆるしてニャン(嗣永桃子)
第2位 ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー(あやまんJAPAN)
第3位 マル・マル・モリ・モリ!(薫と友樹、たまにムック。)
【2011年はやった言葉は?(女の子)】
第1位 ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー(あやまんJAPAN)
第2位 マル・マル・モリ・モリ!(薫と友樹、たまにムック。)
第3位 ゆるしてニャン(嗣永桃子)
ホントでしょうか
私が住んでいる沖縄県で「ゆるしてニャン」なんて言っている子は聞いたことがないような気が・・・
しかも、どういう時に使うのでしょうかね
さっ
本題に入りましょう
今回の「今日の子育て豆知識」のテーマは
「権威主義のしつけには限界がある」です
前回の記事では「権威主義のしつけ」と「児童中心主義のしつけ」があり、それが権威主義から児童中心主義に現代が変わってきているという話をしました
前回はその2つの主義の定義を大きくざっくりとお話しましたが、今回はもう少し中に入っていきましょう
では、なぜ、しつけの仕方が変わってきたのでしょうか
過去のしつけは「型」を教え込むしつけでした
「みずまきはこうまきなさいよ」「お風呂はこう沸かしなさいよ」とそのようなやり方を教えられ、「大人の言われた通りにしなさい」という大人が良しとする「型」に合わせていれば、世の中普通に生きていけたのです
しかし、今の社会は価値観やそれに基づく行動が多様化しています
親が考える価値観を受け継いでも、次の時代にそれが通用するという保証はどこにもありません
自分で考え、判断し、答えを出したり、人と協力して学び合ったり、たとえ何かに失敗しても工夫して直していける生きる力を持つ子を育てていかなければならないのです
「お母さんの言うことや大人の言うことをすべて従おう」では太刀打ちできないのです
私狩俣も小学校の時は携帯電話を持っていないのが普通でしたが、今や子どもたちが携帯を持つ時代になってしまってますからね
時代の変化の早さに驚きを隠せません
社会は急速に変化しています
ほんの20年前には考えられなかったパソコンの普及、携帯電話の普及、ネット社会などなど
地球環境も大きく変化していますし、国際化により国際交流によって様々な国々の価値やルールが混在するようになってきています
そのようななかで、求められる人材は常に変化するのです
大人から教えられた「型」を忠実に学んで覚えこんだところで、それは数年後には古い肩になってしまうかもしれないのです
親の望んだとおりの子になったとしても、新しい社会に適応できるとは限らない
親は、子どもに自分をできれば超えて成長してほしい。新入社員を会社が受け入れる時、新しい風が吹くことを先輩社員は期待するものです
それは、新たな社会に柔軟に適応し、想像力豊かで、新たなものを開拓できるような新しい世代を育てたいと考えている、望んでいるからに違いありません
今回はここまで、また次回に
次回のテーマは「権威でしつけることは”しつけ”ではなく、”おしつけ”」です
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kids.powers@gmail.com
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