今日の子育て豆知識 ~子どものしつけ編~ part3

こども教育サークル  パワーズ

2012年05月03日 23:52

みなさん!
こんばんは

代表の狩俣です







今日は気持ちいい青空が広がっていましたね
お出かけ日和でGWには最高の天気です

新都心公園を僕がちょっと歩いて通っていたのですが、子どもたちがキャッキャと楽しそうな声をあげて遊んでいる姿もみれました。

大切なことに気づく場所は、いつも、パソコンの前ではなく、青空の下だった。by高橋歩
まさにその気持ちになりましたね








今回の「今日の子育て豆知識」のテーマは「”しつけ”って本当に必要?」です


内容に入っていこうと思います


まず、「しつけ」という言葉を聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか


こどもの個性にかかわらず型にはめ込む。親の価値を押し付ける。親の自己満足。そのような考えをしている親はあまりいないと思いますが、そんな悪いイメージを持っていますか?


逆に、子どもが自立するために親が伝える大切なものというプラスのイメージを持っていますか



特に幼いお子さんをお持ちのママさんは、しつけに困っている、迷っている人が少なくないと思います!



厳しいしつけをしてしまうと自主性が育たなくなってしまうのではないか? 最近の親はしつけをしなさすぎる。マナーを守れない子はダメなので私はしっかり育てますわ。 という人もいらっしゃることでしょう


この記事を見ている学生さんも弟、妹の扱いに困っている方もいると思います

僕も塾で子どもたちと関わることが多いので、しつけというより扱い困るその一人です


子どもが小中学生になると、「幼い頃にちゃんとしつけなかったから、こんなことも出来ない子になってしまったわ。わたくししつけが悪かったのかしら。嫌だわ~」という方もいれば、「厳しくしすぎたせいで、子どもが親に反抗的になってしまったわ~」という人もいると思います



しつけの考え方は子どもという存在をどう見るか、あるいはこどもと大人との関係をどう見るかによって変わってきますし、それに伴って実際のしつけ方も変わります。どんなしつけがいいのか、どれが正しいしつけなのかという問いに一つ一つの答えを出せる人等居ないのではないでしょうか


最善の方法のアドバイスぐらいしかできないです


前回でもお話した通り、現代は複雑な社会なので、社会環境が子どもたちに与える影響は大きいのです


なので、今の社会に求められる、新しいしつけを一人一人が考えることが必要ではないかということです








次回は「しつけは、子どもを生きやすくする」です


ブログの内容に関する質問やPOWERSに興味がある方は☟のアドレスに気軽に送信してね
kids.powers@gmail.com

関連記事