みなさん、こんにちは
POWERS代表の狩俣です
昨日から引き続きで、こどものやる気アップについてお話していきたいと思います
今日は子どものやる気を上げるために重要なことの4つ目の
「スイッチを入れるためのきっかけづくり」についてお話していきたいと思います
親が、子どもに対して「どんどん成績が下がって心配です!何か親にできることはありませんか?」というのであれば、スイッチが入るような手助けをしてみるのもいいと思います
例えば、子どもが算数がずいぶんできていないというのに対して、「そうなんだよね」と食いついてきたら、いまどんなふうに学習計画を立てていったら良いのかを考えさせていきましょう
でも、学習計画は長続きしません
3日坊主とは良くいったもので、3日後には子どもは挫折してしまいます
3日続いたら、「3日続いた」と喜びたいものです
3日続いたら、あと3日。そしてあと3日とだんだん続けていきましょう
それが連続続くと、3日が、3週間、3ヶ月とづづいていきます!
そうするとそれが、習慣化されていくので、「三日坊主を何回も続ければ、3ヶ月はあっという間だよ」と子どもを安心させてあげたいものです
子どもにはできなかったという経験より、少しでもできたという経験を持たせてあげた方がいいのです
親にはやはり子どものサポーター役にもなってもらいたいです
子どもが親の手助けを求めてくるのであれば、是非さピーとをしてあげてください
子どもだけでなく、誰でも、得意不得意があるものです!
1つ1つ子どもと一緒にどこを補強していけばいいのかを考えてあげてください
その時大事なことが、「怒らないこと」です!
「なんでこんなことができていないの?」と怒るとせっかく子どもが自分の弱点をさらしたのに子どもは怒られると思うと、もう2度と親には相談しなくなってしまいます
ここで、試されるのが、親の「大人力」です
こどもが、もし「暗闇が怖い」といってきたら、親は「大丈夫だよ」と優しく答えてあげて、一緒に手をつなぎ歩いてあげる必要があります
そのとき、親自身が不安な気持ちになることはやめてください
「大丈夫だよ」「心配ないよ」といって引っ張っていくのが「大人力」です
ぜひ、皆さんも子どもに実践してみてください
学生であれば、保育園や幼稚園など子どもたちがたくさんいる場でやってみてください
きっと子ども達はあなたにいろいろ相談してくれるでしょう
次回は子どものやる気を上げる重要なこと5つ目の「必要に応じた情報を与える」です
楽しみにしていてください
長文の記事をここまで読んでいただいてありがとうございました
次回はもっと楽しい記事になっていますよ~
参考文献:「わが子のやる気スイッチはいつ入る?」 著者:菅野 純