2012年01月24日
こどものやる気アップ part21
こんにちは!
POWERS代表の狩俣です
今回も、こどもの成長がうかがえる感動のストーリーをお届けしたいと思います
ある記事に載っていたものなんですが、かなり素晴らしいものだと思ったので載せてみました

もうすぐ2才になるあずちゃん。このごろ家でのいたずらぶりがあまりにもひどい。ベランダから、おもちゃを次々に投げたり、部屋のすみっこでわざとおしっこをしたり…。いくら叱ってもまたやるので、ママはもう気が変になりそう。1ヶ月前に断乳に挑戦してから、こんな調子です。結局断乳はとりやめたのですが、やはりストレスになったのでは?とママは重い気持ちでした。
ところが、よくよくあずちゃんの思いをたぐっていくと、その本音は全く違うところにあることがわかったのです。ママの想像とはまったく逆で、断乳がうまくいかなかったこと、りっぱなお姉さんになりそこなったくやしさが、あずちゃんのいらだちの原因だったのです。その思いに気づいたママは、断乳に再挑戦。みごと乗り越えたあずちゃんは、すっかり落ちつき、グンとお姉さんらしい、自信に満ちた顔つきになりました。

こども達は自分でいろいろ成長して自分を高めていこうと必死です
自分で、いろいろ挑戦していこうとしていることがわかります
この記事を読んでいただいているあなたも、いろいろ挑戦していきましょう
感動の話はこのぐらいにして、今日のテーマは「こどもの心にたくさんのマルをつけよう!」です
話に入る前にまず、最初に質問に答えてこどもがの事をどれだけ分かっているかの確認のテストをしたいと思います!
幼稚園の先生や、保育園の先生や小学校の先生などを目指している学生さんや、現役で教員をしていらっしゃる方にも是非、このテストをお勧めします

「子どものいいとこリスト」
Q1.うちの子は____が得意です!
Q2.うちの子は____ができます!
Q3.うちの子はいつも____して偉い!
Q4.うちの子は____と人に褒められます!
Q5.うちの子は____をするのが上手です!
Q6.うちの子のいいところはズバリ____です!
Q7.私はうちの子を____と自慢できます!
Q8.私はうちの子の____が大好きです!
Q9.うちの子の____なところは夫に似て良かった!
Q10.うちの子の_____なところは私に似て良かった!
さて、この質問にさらっとこたえられたでしょうか?
さらっと答えられたら、あなたはこどもの事を良く見ていて、良く分かっている、つまりこどもの「いいところ探し」をしっかりしているということです
分かっているけど、書けない人は口に出す習慣がなかったのかもしれません
こどもにどんどん口に出してあげてほしいと思います!
1つ名言を残しておきましょう
「口に出さずは相手に気持ちは伝わらない!」 by suguru karimata

結構前に、こどものセルフイメージを高めることが大切と言うことでたくさんのマルをつけてあげようと話しました
今回も、こどもをほめることについてお話していこうと思います!
人間というのはけなすのは楽、褒めるのは難しい
不思議なもので、私達は、他人のあらさすような言葉、けなす言葉、叱る言葉と言うのはさほど苦労もなく出てきます
でも「いいところを言おう」と言うとこれが、なかなかできるものではないのです
すらすら言えるなんてもってのほか!
人間は、他人を比較して成長しようとする習性があるようです
>
「もっと頑張ろう」「まだまだこのままじゃ駄目だ」と!それが、人類を背町させる原動力に違いありません
「褒めること」を意識しましょう
ある校長先生が小学校の6年生に質問をしたそうです!
「あなたのいいところは何ですか?」と。
すると、「分からない」とか答えられない子がほとんどだったそうです
逆に「悪いこと」はたくさん出てくるそうです
誰かに褒められた経験、認められる経験が不足している子が、多くいます!
少し勘違いしてほしくないことは、「褒めること」は子どもを甘やかす、叱らないということではなくて、「認めてあげること」と言うことです
どんどん、こどもの心にマルをつけてあげましょう。
それは、心のエネルギーを送るということです
次回は、今回の続きの「どんなふうに褒めていけばいいのか」を話していこうと思います!
参考文献:「わが子のやる気スイッチはいつ入る?」 著者:菅野 純

POWERS代表の狩俣です

今回も、こどもの成長がうかがえる感動のストーリーをお届けしたいと思います

ある記事に載っていたものなんですが、かなり素晴らしいものだと思ったので載せてみました


もうすぐ2才になるあずちゃん。このごろ家でのいたずらぶりがあまりにもひどい。ベランダから、おもちゃを次々に投げたり、部屋のすみっこでわざとおしっこをしたり…。いくら叱ってもまたやるので、ママはもう気が変になりそう。1ヶ月前に断乳に挑戦してから、こんな調子です。結局断乳はとりやめたのですが、やはりストレスになったのでは?とママは重い気持ちでした。
ところが、よくよくあずちゃんの思いをたぐっていくと、その本音は全く違うところにあることがわかったのです。ママの想像とはまったく逆で、断乳がうまくいかなかったこと、りっぱなお姉さんになりそこなったくやしさが、あずちゃんのいらだちの原因だったのです。その思いに気づいたママは、断乳に再挑戦。みごと乗り越えたあずちゃんは、すっかり落ちつき、グンとお姉さんらしい、自信に満ちた顔つきになりました。

こども達は自分でいろいろ成長して自分を高めていこうと必死です

自分で、いろいろ挑戦していこうとしていることがわかります

この記事を読んでいただいているあなたも、いろいろ挑戦していきましょう

感動の話はこのぐらいにして、今日のテーマは「こどもの心にたくさんのマルをつけよう!」です

話に入る前にまず、最初に質問に答えてこどもがの事をどれだけ分かっているかの確認のテストをしたいと思います!

幼稚園の先生や、保育園の先生や小学校の先生などを目指している学生さんや、現役で教員をしていらっしゃる方にも是非、このテストをお勧めします


「子どものいいとこリスト」

Q1.うちの子は____が得意です!
Q2.うちの子は____ができます!
Q3.うちの子はいつも____して偉い!
Q4.うちの子は____と人に褒められます!
Q5.うちの子は____をするのが上手です!
Q6.うちの子のいいところはズバリ____です!
Q7.私はうちの子を____と自慢できます!
Q8.私はうちの子の____が大好きです!
Q9.うちの子の____なところは夫に似て良かった!
Q10.うちの子の_____なところは私に似て良かった!
さて、この質問にさらっとこたえられたでしょうか?

さらっと答えられたら、あなたはこどもの事を良く見ていて、良く分かっている、つまりこどもの「いいところ探し」をしっかりしているということです

分かっているけど、書けない人は口に出す習慣がなかったのかもしれません

こどもにどんどん口に出してあげてほしいと思います!

1つ名言を残しておきましょう

「口に出さずは相手に気持ちは伝わらない!」 by suguru karimata

結構前に、こどものセルフイメージを高めることが大切と言うことでたくさんのマルをつけてあげようと話しました

今回も、こどもをほめることについてお話していこうと思います!

人間というのはけなすのは楽、褒めるのは難しい

不思議なもので、私達は、他人のあらさすような言葉、けなす言葉、叱る言葉と言うのはさほど苦労もなく出てきます

でも「いいところを言おう」と言うとこれが、なかなかできるものではないのです

すらすら言えるなんてもってのほか!
人間は、他人を比較して成長しようとする習性があるようです


「もっと頑張ろう」「まだまだこのままじゃ駄目だ」と!それが、人類を背町させる原動力に違いありません

「褒めること」を意識しましょう

ある校長先生が小学校の6年生に質問をしたそうです!
「あなたのいいところは何ですか?」と。
すると、「分からない」とか答えられない子がほとんどだったそうです

逆に「悪いこと」はたくさん出てくるそうです

誰かに褒められた経験、認められる経験が不足している子が、多くいます!
少し勘違いしてほしくないことは、「褒めること」は子どもを甘やかす、叱らないということではなくて、「認めてあげること」と言うことです

どんどん、こどもの心にマルをつけてあげましょう。
それは、心のエネルギーを送るということです

次回は、今回の続きの「どんなふうに褒めていけばいいのか」を話していこうと思います!

参考文献:「わが子のやる気スイッチはいつ入る?」 著者:菅野 純
Posted by こども教育サークル パワーズ at 15:08│Comments(0)
│子育て豆知識