2012年05月06日
今日の子育て豆知識 ~子どものしつけ編~ part5
みなさん!
こんばんは
代表の狩俣です


さぁて、今回の子育て豆知識の内容に入っていこうと思います
今回のテーマは「そもそも”しつけ”ってなんだろう?」です
ここで、少しだけしつけの目的について考えてみたいと思います
しつけとは、人間が社会の中で生きていくために必要な価値やルール、他者との関わり方、必要に応じた自己コントロールの仕方等を子どもに伝え、こどお自信が納得して学べるように仕掛けていくことです
子どもが人や社会にうまく折り合いをつけながら、発達していくことを「社会化」と呼んでいますが、子どもがうまく社会化されていくためには、その社会にあらかじめ存在する「価値」や「ルール」を学ぶ必要があります
そのために必要なのが”しつけ”です
もしも、我が子が無人島で一人で暮らしていくのなら必要ないです。しかし、社会あ人との関わりで成り立っています
他者と折り合いをつけていくことが、生きるために必要条件となります
目に見える決まり、見えない決まり、文章化された決まり、暗黙の了解等それこそが数えきれないほどたくさんの価値やルールが存在し、それを学んでいかないと、生きていくことさえ不自由になってしまいます

しかし、幼い子はそれを知りません
なぜなら、まだ数年しか生きていないのですから、何が大切か、どういう基準があるのか、それを守ることが必要なのか、どのように行動すればいいのかが全くわからないのです
確かに、私狩俣も小さい子どもに「これはダメだよ」ということがありますが、なかなか聞いてくれないことがほとんどです
それで、イライラしてしまうこともあります
しかし、社会の価値やルールがわからないだけと考えるだけでなんかその子の気持ちや行動がわかないわけでもない気がしてきました
しっかりと教えてあげなくては

子どもがそれらを学ぶために、私たち大人は子どもにしつけとして、社会の価値やルールを伝達していかなければなりません
社会の維持、発展させていくために、なくてはならないのです
もちろん、親だけがしつけをするわけではありません
社会も参加しなくてはいけません
幼稚園、保育園、学校などで同年齢や異年齢の仲間や先生とかかわり合っていくことでも、価値やルールが身についていきます
親は、その両方を大切にしていきながら、子どもが社会に適応できるように育てていかなくてはいけないのですよ
次回のテーマは「権威主義のしつけ、児童中心のしつけ」です
お楽しみに~
こんばんは

代表の狩俣です


GWの真っ最中ですが、みなさんはどのようにこの連休をお過ごしですか
「子どもの日」ということもありまして家族みんなで、お出かけして遊園地や水族館に遊びに行ったりしているでしょうか

私の沖縄県では、ちゅら海水族館が子どもたちが特に喜んでくれますね
キャッキャ騒いで楽しそうです
みなさんは、そもそも子どもの日には欠かせない”鯉のぼり”の由来って知ってますか
調べたことなんですが・・・
鯉のぼりには、人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しい、という願いが込められており、古代中国の故事に由来します
中国の黄河上流に竜門という激流が連なる滝があり、そこを登り切った魚は霊力が宿って龍になるといわれていました
その滝を登るほどの勢いのある淡水魚は、清流のみならず池や沼地などでも生息できる生命力の強い鯉をおいてほかにありません
ある時、一匹の鯉が激しい滝水に逆らいながら竜門を登りきったところ、鯉は龍へと変身し天に昇っていきました
中国では龍は皇帝の象徴でもあり、とても縁起のいいものなのです
この「登竜門」 という故事が、立身出世の関門を示すお馴染みの慣用句の語源ですし、「滝」という漢字もこの故事に由来しています。また、古代中国の超エリートである官吏登用試験制度の科挙の試験場の正門も「竜門」と呼ばれています
わからなかった方はまた一つ豆知識が増えましたね

「子どもの日」ということもありまして家族みんなで、お出かけして遊園地や水族館に遊びに行ったりしているでしょうか


私の沖縄県では、ちゅら海水族館が子どもたちが特に喜んでくれますね

キャッキャ騒いで楽しそうです

みなさんは、そもそも子どもの日には欠かせない”鯉のぼり”の由来って知ってますか

調べたことなんですが・・・

鯉のぼりには、人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しい、という願いが込められており、古代中国の故事に由来します

中国の黄河上流に竜門という激流が連なる滝があり、そこを登り切った魚は霊力が宿って龍になるといわれていました

その滝を登るほどの勢いのある淡水魚は、清流のみならず池や沼地などでも生息できる生命力の強い鯉をおいてほかにありません

ある時、一匹の鯉が激しい滝水に逆らいながら竜門を登りきったところ、鯉は龍へと変身し天に昇っていきました

中国では龍は皇帝の象徴でもあり、とても縁起のいいものなのです

この「登竜門」 という故事が、立身出世の関門を示すお馴染みの慣用句の語源ですし、「滝」という漢字もこの故事に由来しています。また、古代中国の超エリートである官吏登用試験制度の科挙の試験場の正門も「竜門」と呼ばれています

わからなかった方はまた一つ豆知識が増えましたね


さぁて、今回の子育て豆知識の内容に入っていこうと思います

今回のテーマは「そもそも”しつけ”ってなんだろう?」です

ここで、少しだけしつけの目的について考えてみたいと思います

しつけとは、人間が社会の中で生きていくために必要な価値やルール、他者との関わり方、必要に応じた自己コントロールの仕方等を子どもに伝え、こどお自信が納得して学べるように仕掛けていくことです

子どもが人や社会にうまく折り合いをつけながら、発達していくことを「社会化」と呼んでいますが、子どもがうまく社会化されていくためには、その社会にあらかじめ存在する「価値」や「ルール」を学ぶ必要があります

そのために必要なのが”しつけ”です

もしも、我が子が無人島で一人で暮らしていくのなら必要ないです。しかし、社会あ人との関わりで成り立っています

他者と折り合いをつけていくことが、生きるために必要条件となります

目に見える決まり、見えない決まり、文章化された決まり、暗黙の了解等それこそが数えきれないほどたくさんの価値やルールが存在し、それを学んでいかないと、生きていくことさえ不自由になってしまいます


しかし、幼い子はそれを知りません

なぜなら、まだ数年しか生きていないのですから、何が大切か、どういう基準があるのか、それを守ることが必要なのか、どのように行動すればいいのかが全くわからないのです

確かに、私狩俣も小さい子どもに「これはダメだよ」ということがありますが、なかなか聞いてくれないことがほとんどです

それで、イライラしてしまうこともあります

しかし、社会の価値やルールがわからないだけと考えるだけでなんかその子の気持ちや行動がわかないわけでもない気がしてきました

しっかりと教えてあげなくては


子どもがそれらを学ぶために、私たち大人は子どもにしつけとして、社会の価値やルールを伝達していかなければなりません

社会の維持、発展させていくために、なくてはならないのです

もちろん、親だけがしつけをするわけではありません

社会も参加しなくてはいけません

幼稚園、保育園、学校などで同年齢や異年齢の仲間や先生とかかわり合っていくことでも、価値やルールが身についていきます

親は、その両方を大切にしていきながら、子どもが社会に適応できるように育てていかなくてはいけないのですよ

次回のテーマは「権威主義のしつけ、児童中心のしつけ」です

お楽しみに~

Posted by こども教育サークル パワーズ at 00:01│Comments(0)
│子育て豆知識