
2011年10月01日
宮城小学校 最後の運動会
こんにちは!
パワーズ代表の狩俣です
9月24日に、宮城島の宮城小中学校の最後の運動会に参加しました。

うるま市の海中道路を渡って20分ぐらいでつきます
かなり田舎の小中学校です。
幼稚園と小学校がくっついていて小学校と中学校が細い道路を渡ってすぐの場所にあってすぐ隣に位置しています
2012年4月開校予定の「彩橋(あやはし)小中学校」(うるま市平安座島)へ統合される宮城、浜比嘉、伊計、平安座4島の小、中学校は、島単独で最後となる運動会だそうです。24日には宮城島の桃原小学校、25日には同島の宮城小、中学校の合同運動会が開かれました。
僕は、江田 安由美(こうだ あゆみ)さんの誘いで「宮城島の小学校で最後の運動会があるんだけど参加してみない?」と言われて参加することになりました
江田さんは学童でお仕事をしていらっしゃる人で子どもが大好きで、子ども達と遊ぶことができる仕事がしたいと学生時代からバイトをしていた学童に就職を決めたそうです。
江田さんのお話はとても深くて子どものことをよくしっていらっしゃることがひしひしと伝わってきました。
すごい子どもの見る視点や世間を見る視点が普通の視点と違う方向から見ているんだと思いました。
勉強にもなりましたし、モチベも上がりました
詳しく聞きたい方は狩俣に聞いてくださればいつでもお話致します
さて、運動会の話なんですが宮城小と中学校の児童生徒を全員合わせても20名弱しかいないという事です。
初めての少人数の運動会だったのでちょっとどうなるのか心配でしたが、島のおじい・おばあ達が多く集まってきていたり、OB・OGの宮城島出身の卒業生の皆さんが集まっていました。
100名近くは来ていました。
宮城小学校の運動会のスローガンは「かがやく10人のさわやかな笑顔で感動と涙のうずをまきおこせ!」
中学校のスローガンは「心を一つに大空へ羽ばたけ10の星」









私狩俣は友達と一緒に運動会に参加していました。
そして、幼稚園、小学校、中学校の対抗リレーに参加させていただきました。
運動場は一周200メートルぐらいしかない小さい運動場でした。
なんか、島の人でもないのに参加させていただいたことになんか申し訳なくも感じました
でも、島の皆さんは頑張って!と声をかけていただいてちょっと嬉しかったです。気持ちが楽になった気がしました
誰でも受け入れてくれる島の人たちって最高です
リレーは結局、私が草履だったことが原因でスピードが全くつかず最下位になってしまいました
すいませんでした
草履があんなにタポタポとして走りにくいものだとは思ってもいませんでした
確かに周りには草履をはいている人など一人もおらず、自分一人だけでした。
かなりの場違いです。
でも、リレーは子どもたちが真剣に走っていて楽しそうでした。
みんなが真剣な顔をして思いっきり走っている中、私狩俣は運動場の真ん中で子どもたちが走っている姿をみて小学校の時を思い出して、しみじみ、しんみり、のほほん、ふわふわと懐かしく思い出を振り返っていました

最後まで、運動会を見ていたのですが、運動会じたいはやっぱり生徒が少ないのか出し物は質素な雰囲気は出ていましたが、島の皆さんは楽しそうに会話をしたり、笑ったりして笑顔が常に絶えない状態でした
この宮城島の小中学校の運動会は運動会じたいを大成功に終わらせることだけが目的ではなく、島の人たちが年に数回しか集まれないイベントとしたイメージを持っているのだと思いました。
島の人たちがコミュニケーションをとったりするイベントでもあるんだなと思いました
私狩俣の出身小学校は豊見城市立座安小学校でしたので、全生徒600名近く居ました
座安小の運動会は生徒が多いので運動会じたいは盛り上がってとても盛大に感じるのもメリットですが、運動会を大成功させる事が第一に考えられていたような気がします。
学校の保護者さん達ともあまりしゃべる事もなくコミュニケーションをとるのも知っている人達だけです。
人が多いと人間関係にも偏りが出てくるのは当たり前ですが、今の今の時代はアパートの隣に住んでいる人が誰なのかもわからないという都会独特な傾向が出てきています
そんな中、宮城島の小中学校は知らない人なども居なくみんな友達で仲良しな感じでとても地域愛を感じました。
過疎化に歯止めがかからない事もあり、今回の小学校と中学校は最後の運動会になってしまった事に残念だなと思いました

運動会が終わって帰ろうとした時にお母さん方から「お疲れさまでした」と声をかけてもらった事になぜかびっくりしてしましました
すぐに「おつかれさまでした」と返しましたが、島の人はフレンドリーで優しいなと感じました
宮城小学校、中学校の皆さん「お疲れさまでした」
また、宮城島でイベントなどがあれば参加させていただきたいです。
パワーズ代表の狩俣です

9月24日に、宮城島の宮城小中学校の最後の運動会に参加しました。

うるま市の海中道路を渡って20分ぐらいでつきます

かなり田舎の小中学校です。
幼稚園と小学校がくっついていて小学校と中学校が細い道路を渡ってすぐの場所にあってすぐ隣に位置しています

2012年4月開校予定の「彩橋(あやはし)小中学校」(うるま市平安座島)へ統合される宮城、浜比嘉、伊計、平安座4島の小、中学校は、島単独で最後となる運動会だそうです。24日には宮城島の桃原小学校、25日には同島の宮城小、中学校の合同運動会が開かれました。
僕は、江田 安由美(こうだ あゆみ)さんの誘いで「宮城島の小学校で最後の運動会があるんだけど参加してみない?」と言われて参加することになりました

江田さんは学童でお仕事をしていらっしゃる人で子どもが大好きで、子ども達と遊ぶことができる仕事がしたいと学生時代からバイトをしていた学童に就職を決めたそうです。

江田さんのお話はとても深くて子どものことをよくしっていらっしゃることがひしひしと伝わってきました。
すごい子どもの見る視点や世間を見る視点が普通の視点と違う方向から見ているんだと思いました。
勉強にもなりましたし、モチベも上がりました

詳しく聞きたい方は狩俣に聞いてくださればいつでもお話致します

さて、運動会の話なんですが宮城小と中学校の児童生徒を全員合わせても20名弱しかいないという事です。

初めての少人数の運動会だったのでちょっとどうなるのか心配でしたが、島のおじい・おばあ達が多く集まってきていたり、OB・OGの宮城島出身の卒業生の皆さんが集まっていました。
100名近くは来ていました。
宮城小学校の運動会のスローガンは「かがやく10人のさわやかな笑顔で感動と涙のうずをまきおこせ!」

中学校のスローガンは「心を一つに大空へ羽ばたけ10の星」










私狩俣は友達と一緒に運動会に参加していました。
そして、幼稚園、小学校、中学校の対抗リレーに参加させていただきました。
運動場は一周200メートルぐらいしかない小さい運動場でした。

なんか、島の人でもないのに参加させていただいたことになんか申し訳なくも感じました

でも、島の皆さんは頑張って!と声をかけていただいてちょっと嬉しかったです。気持ちが楽になった気がしました

誰でも受け入れてくれる島の人たちって最高です

リレーは結局、私が草履だったことが原因でスピードが全くつかず最下位になってしまいました

すいませんでした

草履があんなにタポタポとして走りにくいものだとは思ってもいませんでした

確かに周りには草履をはいている人など一人もおらず、自分一人だけでした。
かなりの場違いです。

でも、リレーは子どもたちが真剣に走っていて楽しそうでした。
みんなが真剣な顔をして思いっきり走っている中、私狩俣は運動場の真ん中で子どもたちが走っている姿をみて小学校の時を思い出して、しみじみ、しんみり、のほほん、ふわふわと懐かしく思い出を振り返っていました

最後まで、運動会を見ていたのですが、運動会じたいはやっぱり生徒が少ないのか出し物は質素な雰囲気は出ていましたが、島の皆さんは楽しそうに会話をしたり、笑ったりして笑顔が常に絶えない状態でした

この宮城島の小中学校の運動会は運動会じたいを大成功に終わらせることだけが目的ではなく、島の人たちが年に数回しか集まれないイベントとしたイメージを持っているのだと思いました。
島の人たちがコミュニケーションをとったりするイベントでもあるんだなと思いました

私狩俣の出身小学校は豊見城市立座安小学校でしたので、全生徒600名近く居ました

座安小の運動会は生徒が多いので運動会じたいは盛り上がってとても盛大に感じるのもメリットですが、運動会を大成功させる事が第一に考えられていたような気がします。

学校の保護者さん達ともあまりしゃべる事もなくコミュニケーションをとるのも知っている人達だけです。
人が多いと人間関係にも偏りが出てくるのは当たり前ですが、今の今の時代はアパートの隣に住んでいる人が誰なのかもわからないという都会独特な傾向が出てきています

そんな中、宮城島の小中学校は知らない人なども居なくみんな友達で仲良しな感じでとても地域愛を感じました。

過疎化に歯止めがかからない事もあり、今回の小学校と中学校は最後の運動会になってしまった事に残念だなと思いました

運動会が終わって帰ろうとした時にお母さん方から「お疲れさまでした」と声をかけてもらった事になぜかびっくりしてしましました

すぐに「おつかれさまでした」と返しましたが、島の人はフレンドリーで優しいなと感じました

宮城小学校、中学校の皆さん「お疲れさまでした」
また、宮城島でイベントなどがあれば参加させていただきたいです。
Posted by こども教育サークル パワーズ at 14:17│Comments(0)