2011年09月14日
こどものやる気アップ part5
おはようございます!
パワーズ代表の狩俣です。
お久しぶりのブログ更新の時間ですよ
先日、9月12日に自分の尊敬する島袋社長の「デキル学生」セミナーに参加させていただきました。
すんばらしいセミナーでみんな感動しまくりでした。みんなモチベーションMaxでした
自分もあのぐらいのセミナーやってみてーなぁ・・・
と思っただけでまだまだ先のことだと気がつきました
さぁてと、本題に入って行きましょうではあーりませんかー!
今日は前の続きの「こどものやる気アップ part5」です
前から日にちが結構立っているので内容を忘れてしまった方は、もう一度読み返しをお願いいたします
こどものやる気には心の土台がしっかりと固まっていないと大変です。
こどもたちに「将来の夢は何ですか?」と聞くと、小学校低学年くらいまでは、仮面ライダー、サッカー選手、プロ野球選手など自分の夢を華やかな夢をハキハキと語ってくれます。やはりこの時期のこどもたちは「なんでもできる」という自信に満ち溢れているのです。
しかし・・・
小学校高学年ぐらいから徐々に成長していくにつれて夢の持ち方に変化がでます。心では、サッカー選手になりたいと思っていても「きっと無理だろう」とおもうようになることがあります。
それは、自分を客観視できるようになってくるからです。周りと自分を比較して自分の能力に差を感じてしまうのです。
確かに、私、狩俣も小学校の時一度は消防士を目指していたことを思い出しました。
でも、社会科見学で綱渡り競争みたいなのをした際に、みんなとの体力差を感じました。
それが理由で消防士のような体力をつけるようなことはやめようと思ってしまいましたん
私の夢ははかなくそして散りました・・・
しかし、無理だと考えたとしても、自分という人を信じることができるほうが、その子の人生は豊かになっていくのです。プロ野球選手でも、グラビアアイドルでも「自分にはできる」という強い意志があったから夢がかなったのだと思います。
そのためにも「心の土台」は必要です
今日は前回の続きの心の土台3台目「社会生活技術の技術を身につける」です。
社会生活技術には6つありました。
①自分の気持ちを伝える技術
②自分をコントロールできる技術
③状況を判断する技術
④問題を解決する技術
⑤人を思いやる技術
⑥人とうまくやっていく技術
今日は①と②の説明をしていきます。
①自分の気持ちを伝える技術⇒自己表現力を育てる
現代のこどもたちの言葉は問題になりつつあります
「うざい」「ババア」「キモ」「チョリッス」など人を傷つけるような言葉が聞かれます
話の場ではぐらかしたり、言葉でいうことができずに先に手が出てしまったり。思いを言葉で表現が苦手なこどもがいます。
小学校高学年ぐらいになると、込み入った話の説明や、会議、みんなでディスカッションなど自分の気持ちを表現する機会が多くなり、言葉の語彙力を問われるようになってきます
そうすると人間関係がうまくいかなくなる可能性が出てきます。
不登校、学級崩壊もコミュニケーションの欠如もかかわっているのでは・・・?
言葉を獲得するためには、「モデル」が必要です。
こどものモデルであるのはやはり大人です。モデルになるような言葉を使っているかどうか今一度見直してみましょう。
私狩俣も考えてみようっと
また、言葉だけでなく、こどもに話しかけられた時は手を止めてしっかり話を聞いてあげることが大事です。
お母さん自身が思っていること、考えていることを言葉を選んで伝えているかどうかも重要です。
人から大事にされ、温かく見守られているとこどもは同じように人にするようになるはずです

②自分をコントロールする技術⇒褒める言葉が力になる
現代の日本は、昔と違って「我慢しなくても良い社会」を創りあげています。その分、ますます待てなくなり、欲求不満の部分も大きくなっていったのだと思います。
こどもたちに「待つ」「我慢する」ことなどの自己コントロールを身につけるためにはどうしたらよいでしょうか?
強くしかると、こどもたちは「我慢=嫌な体験」とインプットされていて、記憶から消え去ろうとし舞いがちになりかねないです。
そんな時は褒め言葉に乗せてメッセージを伝えることです。その子なりに自己コントロールできたことがあれば、「良くできたね」「コツコツやれたね」と褒めてあげると、こどもたちは喜びに変わり「またそうしよう」と思ってくれると思います

私狩俣はよく幼稚園に遊びに行ったりするのですがさっそくこどもたちに褒めにかかってみようと思うようになったこの頃です
勉強不足です。
続きは次回に持ち越しということでお願いします。
楽しみにしていてくださいね
参考文献:「わが子のやる気スイッチはいつ入る?」 著者:管野 純
パワーズ代表の狩俣です。
お久しぶりのブログ更新の時間ですよ

先日、9月12日に自分の尊敬する島袋社長の「デキル学生」セミナーに参加させていただきました。
すんばらしいセミナーでみんな感動しまくりでした。みんなモチベーションMaxでした

自分もあのぐらいのセミナーやってみてーなぁ・・・

と思っただけでまだまだ先のことだと気がつきました

さぁてと、本題に入って行きましょうではあーりませんかー!
今日は前の続きの「こどものやる気アップ part5」です

前から日にちが結構立っているので内容を忘れてしまった方は、もう一度読み返しをお願いいたします

こどものやる気には心の土台がしっかりと固まっていないと大変です。
こどもたちに「将来の夢は何ですか?」と聞くと、小学校低学年くらいまでは、仮面ライダー、サッカー選手、プロ野球選手など自分の夢を華やかな夢をハキハキと語ってくれます。やはりこの時期のこどもたちは「なんでもできる」という自信に満ち溢れているのです。
しかし・・・
小学校高学年ぐらいから徐々に成長していくにつれて夢の持ち方に変化がでます。心では、サッカー選手になりたいと思っていても「きっと無理だろう」とおもうようになることがあります。
それは、自分を客観視できるようになってくるからです。周りと自分を比較して自分の能力に差を感じてしまうのです。
確かに、私、狩俣も小学校の時一度は消防士を目指していたことを思い出しました。
でも、社会科見学で綱渡り競争みたいなのをした際に、みんなとの体力差を感じました。
それが理由で消防士のような体力をつけるようなことはやめようと思ってしまいましたん

私の夢ははかなくそして散りました・・・

しかし、無理だと考えたとしても、自分という人を信じることができるほうが、その子の人生は豊かになっていくのです。プロ野球選手でも、グラビアアイドルでも「自分にはできる」という強い意志があったから夢がかなったのだと思います。
そのためにも「心の土台」は必要です

今日は前回の続きの心の土台3台目「社会生活技術の技術を身につける」です。
社会生活技術には6つありました。
①自分の気持ちを伝える技術
②自分をコントロールできる技術
③状況を判断する技術
④問題を解決する技術
⑤人を思いやる技術
⑥人とうまくやっていく技術
今日は①と②の説明をしていきます。
①自分の気持ちを伝える技術⇒自己表現力を育てる
現代のこどもたちの言葉は問題になりつつあります

「うざい」「ババア」「キモ」「チョリッス」など人を傷つけるような言葉が聞かれます

話の場ではぐらかしたり、言葉でいうことができずに先に手が出てしまったり。思いを言葉で表現が苦手なこどもがいます。
小学校高学年ぐらいになると、込み入った話の説明や、会議、みんなでディスカッションなど自分の気持ちを表現する機会が多くなり、言葉の語彙力を問われるようになってきます

そうすると人間関係がうまくいかなくなる可能性が出てきます。
不登校、学級崩壊もコミュニケーションの欠如もかかわっているのでは・・・?
言葉を獲得するためには、「モデル」が必要です。
こどものモデルであるのはやはり大人です。モデルになるような言葉を使っているかどうか今一度見直してみましょう。
私狩俣も考えてみようっと

また、言葉だけでなく、こどもに話しかけられた時は手を止めてしっかり話を聞いてあげることが大事です。
お母さん自身が思っていること、考えていることを言葉を選んで伝えているかどうかも重要です。
人から大事にされ、温かく見守られているとこどもは同じように人にするようになるはずです


②自分をコントロールする技術⇒褒める言葉が力になる
現代の日本は、昔と違って「我慢しなくても良い社会」を創りあげています。その分、ますます待てなくなり、欲求不満の部分も大きくなっていったのだと思います。
こどもたちに「待つ」「我慢する」ことなどの自己コントロールを身につけるためにはどうしたらよいでしょうか?
強くしかると、こどもたちは「我慢=嫌な体験」とインプットされていて、記憶から消え去ろうとし舞いがちになりかねないです。
そんな時は褒め言葉に乗せてメッセージを伝えることです。その子なりに自己コントロールできたことがあれば、「良くできたね」「コツコツやれたね」と褒めてあげると、こどもたちは喜びに変わり「またそうしよう」と思ってくれると思います


私狩俣はよく幼稚園に遊びに行ったりするのですがさっそくこどもたちに褒めにかかってみようと思うようになったこの頃です

続きは次回に持ち越しということでお願いします。
楽しみにしていてくださいね

参考文献:「わが子のやる気スイッチはいつ入る?」 著者:管野 純
Posted by こども教育サークル パワーズ at 13:03│Comments(1)
│子育て豆知識
この記事へのコメント
お疲れ様です!OKR4期のあきボーです。
楽しく読ませていただきました。
こども達が上手くコミュニケーションを取れずに
すぐ手が出てしまうのは、
もしかしたら発達障害でもあるかと思います。
でもそういうことを理解したうえで、
子供を育てることがこれからの教育に求められることの1つかと思います。
あと、褒めることで「またやろう」って気持ちにさせる。
すごくいいと思います!
でも、俺が思うには褒めることと叱ることは
表裏一体で、間違ったことをしたら叱る。
できたことに対しては素直に認め、褒める。
教育する人がこのメリハリができていないと
子供は伸びていかないと思います。
叱りきれないと、調子に乗って悪さを繰り返し、
叱られてばかりだと、子供もやる気を失うだけで
どちらかに偏らず、
どちらもできていなければ褒める効果も薄れるかな?って思います。
長々とすみません、次の更新楽しみにしてます。
あきボーでした。
楽しく読ませていただきました。
こども達が上手くコミュニケーションを取れずに
すぐ手が出てしまうのは、
もしかしたら発達障害でもあるかと思います。
でもそういうことを理解したうえで、
子供を育てることがこれからの教育に求められることの1つかと思います。
あと、褒めることで「またやろう」って気持ちにさせる。
すごくいいと思います!
でも、俺が思うには褒めることと叱ることは
表裏一体で、間違ったことをしたら叱る。
できたことに対しては素直に認め、褒める。
教育する人がこのメリハリができていないと
子供は伸びていかないと思います。
叱りきれないと、調子に乗って悪さを繰り返し、
叱られてばかりだと、子供もやる気を失うだけで
どちらかに偏らず、
どちらもできていなければ褒める効果も薄れるかな?って思います。
長々とすみません、次の更新楽しみにしてます。
あきボーでした。
Posted by あきボー at 2011年09月15日 01:02